2011
07
13
おぼれそうになった記憶
あれは、小学校6年生の夏でした。
みんなで海に浮かぶ一艘の船に乗って遊んでました。
突然、おばさんのどなり声がしました。「おまえたち、人の船さ乗るな!」
みんなは次々に海に飛び込みました。
私は山育ち(プールでしか泳いだことがなかった)だったので、足が着かないと不安でした。
船の下は意外に深く、足など着くはずはありません。
悪いことに飛び込んだときに水中メガネが水面でずり上がり、目の上でとまり目隠し状態になりました。
方向もわからず、立ち泳ぎもできず、しかも、船底に吸い寄せられていきます。(船の下を泳いでみると、水圧でくっつくのがわかりますよ。やってみて!)
「もう、沈む!」と思った瞬間、船の上にまだいた仲間が手をひっぱってくれました。
命の恩人が誰なのか未だに不明です。恩人よ、心からありがとう!
水中メガネのずり上がりに注意しましょう!
そして、人の船には乗らないようにしましょう!
みんなで海に浮かぶ一艘の船に乗って遊んでました。
突然、おばさんのどなり声がしました。「おまえたち、人の船さ乗るな!」
みんなは次々に海に飛び込みました。
私は山育ち(プールでしか泳いだことがなかった)だったので、足が着かないと不安でした。
船の下は意外に深く、足など着くはずはありません。
悪いことに飛び込んだときに水中メガネが水面でずり上がり、目の上でとまり目隠し状態になりました。
方向もわからず、立ち泳ぎもできず、しかも、船底に吸い寄せられていきます。(船の下を泳いでみると、水圧でくっつくのがわかりますよ。やってみて!)
「もう、沈む!」と思った瞬間、船の上にまだいた仲間が手をひっぱってくれました。
命の恩人が誰なのか未だに不明です。恩人よ、心からありがとう!
水中メガネのずり上がりに注意しましょう!
そして、人の船には乗らないようにしましょう!
2011/07/13 (Wed.) Trackback() Comment(0) ちどりあし日記