2023
12
24
クリスマスイブ 2023
あっという間に、クリスマスイブ。
時間がたつのが早い。
中学時代の時間の流れと還暦を過ぎた今では、
そのスピードが比べようもないくらい早い。
高校受験をひかえた中3のクリスマスは、たしか、
T垣くんの家にいたような気がします。
もしかすると、大学受験を控えたクリスマスだったかも・・。
女の子3人と男の子3人。
けっこうおそくまでおしゃべりしていたような記憶があります。
かなり遅い時間に女の子を送って帰ったことを考えると、
そのうちのひとつは大学時代だったかも?
べつなひとつは親に叱られたことがありますので、
受験の前のクリスマスでしょう。
大人になるとそれぞれが家庭を持ち、なかなか会えません。
学生時代のクリスマスはロマンチックでした。
グループ交際というのでしょうか、おかしをほうばり、コーラを飲み、
ばかばなしをしていたようなかすかな記憶があります。
今は、YouTube、ネットフリックス、そして、ゲームがかなり高度に、ストーリーも
格段にレベルアップしているので、もしかすると、そっちにはまりやすいかも?
しかしながら、そうして過ごしたクリスマスイブは還暦を過ぎると思い出せないかも?
先日、ひさしぶりにスナックで飲みました。
おひとりさまでした。
職場の忘年会のかえり、寄りました。
むかしからのなじみのマスターが夫婦でやっています。
新型コロナ以降はカラオケは置かず、店舗を移してお酒にしぼっています。
ここでは、まったくお会いしたことのない方、接点のなかった職種の方とつながれます。
これがいい刺激となります。
そういえば、むかし、大阪で研究会があり、参加した時に、大阪らしい屋台で飲んだ記憶を思い出しました。
ホテル前にブルーシートを屋台にかけたお店でした。
仲間と入るなり、関西弁で「お客さん、入る前に店の横にあるビールをもってきてくれませんか」。
客をスタッフがわりにつかって、それでいて、そのやりとりでほかの客を喜ばす。
なじみの客の仕事をほかの客に当てさせる。
そのヒントの出し方が絶妙です。
客にまさかと思わせるいぶし銀のヒントです。
パイロットやキャビンアテンダントなどもご一緒でした。
マスターが一人で客を自由につかって店を切り盛りしていました。
あの話術とものごしはお見事としか言いようがありません。
お店の名前は「さんちゃん」だったような記憶があります。
女性スタッフはおりませんでしたが、異性の客と仲良くなれるお店でした。
記憶に残る夜でした。
ラジコでは今、マライやキャリーのクリスマスソングをアレンジしたものが
流れています。
2023/12/24 (Sun.) Comment(0) ちどりあし日記