2024
02
03
働く高齢者の介護リスクは低い
今朝の新聞(北海道新聞)で知りました。
『高齢になって心身が弱ってきたら、もう働けないと考えて退職するのは自然なことに思える。だが、健康寿命を少しでも延ばしたいと考えるなら働き続けるか、働くのと同じような活動を心がけるのが得策らしい』
このデータでは、もともとフレイル(虚弱)でない人が要介護となるリスクはフルタイム、パートタイムのいずれも働いていない人より30%以上低いということです。
豊さまはフルタイムですので、認知症の要介護リスクは低く、非就業者の50%くらいになるようです。
一二三さまも、超広大な面積で家庭菜園を展開しているので、リスクは低いでしょう。
ただし、冬は作業がないため、注意が必要です。
とくに、あの甘いアルコール15%にごり酒の誘惑に敗けない強い心が必要です。
私も週2日の仕事なので、リスクはおさえられるでしょう。
介護リスクとは別な話ですが、先日、胃がんの精密検査を受けました。
一次検査で胃にポリープが見つかり、2次検査で内視鏡(胃カメラ)によるものです。
ポリープは赤ちゃんサイズで問題なしでしたが、疑わしいのが見つかり、組織をとり、顕微鏡による検査をすると医師から告げられました。
次の診察は2月8日です。
そこで結果がわかります。
それまで、臆病なわたしは禁酒を続けています。
『いまさら、・・・』と言われそうですが、人は弱いものです。
知り合いの方は、毎晩、焼酎の水割りを飲み続け、現在90才近くになりますが、その方も精密検査前に自主的に2週間禁酒していましたから。
還暦を過ぎた私たちは、世間では完全に高齢者とみなされます。
ここまで、なにひとつ、病院のお世話にならなかった方はおられないでしょう。
90才をこえた私の母は、人間ドックも受けることなく過ごしましたが、内臓は丈夫です。
初めて入院したのは、昨年1月です。
ベッドからすべり落ち、大腿部を骨折しました。
自分でも、多少の傷なら、歯磨き粉をつければなおるかもと言っているくらい元気でした。
今は、歩行が一人では危険な状態で、介護者が必要ですが。
私も今回の内視鏡検査による精密検査をきっかけにお酒を控えるつもりです。
そのためには、にごり酒の一升瓶を持ち、ほほえみながら誘ってくる一二三さまを避けなければなりません。
おそらく彼のもとには7,8本のにごり酒が出番を待っています。
暖かくなると味が変わるはず・・・。
一二三さまは、自分で手あましすると、必ず私に言います。
『おめぇさ けてやる。もってげ』
2024/02/03 (Sat.) Comment(0) ちどりあし日記