2018
08
22
「私はピアノ」を聴きながら・・・
YouTubeで巡り合いました。
「私はピアノ」高田みづえ Bestステージ、作詞・作曲 桑田佳祐 昭和55年。
※jayline357mさんの提供。
桑田佳祐さん作詞作曲のこの曲は、心にしみます。
なぜでしょう。
曲のタイトルからして、すごい。
想像力をかきたてられます。
歌詞の中で、♪情けない女になってしまいたい時には、サンバ♪
と、歌われています。
情けない男になりそうなときには、何を聴けばいいのでしょう。
「酒と涙と男と女」では、次に進めない気がします。
「エロチカセブン」では、信用失墜行為をしそう。
「今夜だけきっと」では、起爆力にかける。
私は考えました。
私のおすすめは、「今宵の月のように」。
退職を迎え、ともすると、「終わったひと」になりそうな、
今日この頃。
でも、今年は違った。
農家をお手伝いして思いました。
灼熱の太陽の下、かぼちゃを収穫する。
すごい数のかぼちゃたち。
ハウスとハウスのあいだに、これでもかというくらい、
ころがっている。
今まで、デスクワークしかしてこなかった。
汗とほこりにまみれて、くたくたに。
でも、おもしろい。
いつか、桑田さんのように、作詞作曲で歌いたい。
作業のあいまに、ぴっとアイデアが浮かぶかも。
バンド名の候補は、「鳥地獄」。
パーカッションは、豊くん。
エアートランペットは、一二三くん。
高田みづえさんも、大人になって「私はピアノ」を歌っています。
寝かしたウィスキーのように、歌にコクがある。
還暦三人男も、がんばりましょう。
世の中の還暦を迎えた仲間たちへの賛歌を。
エレファントカシマシさんは、歌っています。
♪新しい季節のはじまりは、夏の風、街に吹くのさ♪
私には、いま、吹いているような気がします。
2018/08/22 (Wed.) Comment(0) ちどりあし日記